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自宅から垂水駅のまでの通勤路、半ばぐらいの下り坂両側に木立が茂っています。

クマゼミの鳴き声が梅雨明けを予告するかのようにその木立から「ジー、ジー、ジー」と降り注いできます。うるさいなと思う気持ちの半面で、短いセミの一生を考えると寂しくもなります。


毎年のことですが、自宅の門柱や玄関の表札あたりにいくつものクマゼミの抜け殻が残っています。今年は8つぐらい見かけました。まるで表札が好きなのかと思うぐらいです。

私は高校生まで広島県庄原市で育ちました。庄原市は岡山、鳥取、島根に接する県の東北に位置する3万人ぐらいの自然豊かな小さな町です。小学校時代のセミ取りでは、ほぼアブラゼミかニイニイゼミしか採取できなかった覚えがあります。クマゼミがと取れば、有頂天になっていました。広島県はアブラゼミが多く、近畿はクマゼミが多いのかと調べてみると、全国的にもクマゼミが多くなり、アブラゼミが少なくなっているとのことです。

 

クマゼミは、アブラゼミに比べて速度や距離の面で飛行能力が高いということです。それでアブラゼミは、中型の鳥などの餌になりやすいので全国的に少なくなっています。食物連鎖や自然淘汰によるものなのでしょう。

 

働く者がワーキングプアになり、親元から独立できない、結婚もできない、子どもも産めない社会では、アブラゼミのように社会的に淘汰されてしまいます。セミの鳴き声は、働く者にもっと人間らしく働き生き続けられる社会を闘い取れと忠告しているのかもしれません。



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