平和友好祭兵庫県実行委員会が主催する反核平和の火のリレーの出発式が、7月12日に兵庫県庁前で行われました。私は新社会党県本部を代表して激励と連帯のあいさつを行いました。「被爆40周年はあっても50周年はない」という高齢の原爆被害者の悲痛な叫びに応えて1985年からリレー運動が始まりました。私は1998年から10年間に渡り実行委員会事務局として深くかかわっていたことから反核平和の火リレー運動に愛着があります。

ヒロシマ・ナガサキでの被爆の実相やオキナワの戦争の傷跡に学ぶ旅にも参加し、戦争の風化が言われる中で戦争の非人間性や憲法9条の大切さなどを肌身を通じて学ぶことができました。沖縄戦では「生きて虜囚の辱めを受けず」(捕虜になるぐらいなら自決せよ)という戦陣訓の教育が徹底されていました。親が子供を殺す、肉親同士が殺し合う悲惨な非人間性の極みです。戦争を許さない、核兵器を廃絶しようという考え方が自分のものになった取り組みです。

 

参議院選挙では、改憲議席3分の2を許す結果となりました。私たちは市民と野党の共闘により戦争法の廃止、立憲主義の回復、明文改憲の阻止を訴える護憲候補を支援し全力をあげました。自民党の安倍首相は参議院選挙では、憲法改正は何も語らず、アベノミクスの道を更に進めていくと経済政策のみを訴えました。私たちの主張は有権者に十分に届きませんでした。兵庫選挙区では自民、公明、おおさか維新の会の改憲議席に独占されてしまいましたが、全国では32の一人区のなか沖縄や福島、そして北海道・東北など野党統一候補が11勝と前回の2勝よりも大きく前進しました。

 

改憲4党は3分の2の議席確保により衆院、参院の憲法審査会で改憲に向けた議論を進めていくでしょう。野党第一党である民進党内の改憲派にも改憲議論を呼びかけており、9月の民進党代表選挙も注目されます。我々は野党共闘の強化を図りながら、戦争法の推進、沖縄での新基地建設、原発の再稼働、社会保障や労働法制の改悪、人間の尊厳や生存権への侵害など憲法が生かされていない具体的な現実を周りの仲間とともに変革していく運動づくりにより総選挙などの国政選挙、国会発議、国民投票など節々で改憲に対抗していく必要があります。ピンチはチャンスでもあります。頑張りましょう。



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