JUGEMテーマ:エネルギー

先週の土曜午後、明石勤労福祉会館にて、

脱原発明石・たこの会の主催による映画「太陽の蓋」の自主上映会と出口幹郎さんのお話会に参加しました。

脱原発の取り組みに学びたいという思いからの参加です。

2回の上映の間に出口幹郎さん(工学博士)が「私が伝えたい東電福島原発事故被害地の状況」をテーマに、

出口さんが7回も訪問した、飯館村や南相馬市などの被害地の写真や、福島の人々の声をパワーポイントで報告されました。

メジャーな映画会社では反原発のテーマは簡単には扱わないのですが、この映画は原発のタブーに挑戦し、俳優の三田村邦彦が演じる菅直人総理大臣が実名で登場するなどインパクトあるものとなっています。官邸と新聞記者とのやり取りから日本が壊滅する危機と電力会社や原子力委員会の狼狽を見事に描かれていました。

残念なのは避難指示に翻弄される原発被害者の苦悩や憤りに焦点を当てた部分は少ないと感じました。

 

 私は、憲法を生かす会・垂水の仲間と共に、東日本大震災・原発事故の起きた年の6月に宮城県の被災地や福島県三春町・会津若松を訪れ、刑事告訴や民事裁判に取り組んでいる武藤類子さんや国分富夫さんらと原発事故とその被害の問題について交流しました。

 

あの被災地訪問からもうすぐ6年になります。安倍首相は東京オリンピックを誘致する演説で放射能はアンダーコントロールできていると強弁しましたが、今でも原発事故の原因究明どころか事故後のメルトダウンした核燃料の現状さえ把握できていません。

また、今村復興大臣が自主避難者の帰還について自己責任であるという先日の発言は許せるものではありません。

 

 

 出口さん(上の写真)は、福島県の居住区域の放射線管理基準があまりにも甘過ぎると力を込めて訴えました。

避難指示もその解除も年間20m㏜(毎時3.8μ㏜)を基準として行われていますが、この値は明石の実測値の約48倍、病院のレンドゲン室の約4倍も高い数値です。「病院のレントゲン室に住みなさい」と言っているようなものだと批判しました。

最後に「今日の講演会で知ったことを周りの人々に伝えてほしい」と強調されました。



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