JUGEMテーマ:反戦・非戦

私は中学校で理科の担任をしていた小川先生の熱い授業に魅せられて理科に大きな興味を抱きました。国語や社会は大嫌い、数学や英語そして理科が大好きな理系志望の学生になりました。大学には宇宙物理学を学ぶ決意で入学しました。「どのように宇宙はできたのか」の謎を解く当時のブラックホールに大きな関心を寄せていました。今となっては夢で終わりましたが、科学者をめざしていた頃がありました。科学者という言葉に大きな憧れを抱いていました。科学技術の発展には両義性があのます。物を切るという包丁は料理に使えば食を豊かにすることができますが、殺人のためにも利用することもできます。

 

アベ政治も5年目になります。特定秘密保護法、防衛装備移転三原則、軍事研究、集団的自衛権行使容認、戦争法、テロ等準備罪、教育勅語など戦争の臭いがプンプンする制度、法律、発言が目白押しです。多方面から日本社会を戦争色に染めていく風潮が少しずつ広がっていることが危険だと感じています。特に来年度の政府予算案では5兆円を超える防衛費が突出しています。その中で大学などの研究機関を対象にした軍事研究費制度の予算が昨年の6億円から110億円、なんと18倍に増額されました。

 

 

ここには科学技術を軍事に利用する軍産学連携の目的が明確にあります。日本の教育予算は対GDP比でОECDの中でワースト2です。大学も研究費予算が不足し、ワーキングプア研究員なども大きな社会問題になっています。岩波新書『科学者と戦争』(名古屋大学名誉教授・池内了著)では「研究者は研究機関や大学を問わず、研究費がなくては研究ができず、論文が書けない。喉から手が出るほど研究費が欲しいから軍からの金であろうとありがたくいただくとなる」と現状を述べています。著者は、この状況を「研究者版経済的徴兵制」と呼んでいます。平和と人類の福祉のための科学研究に従うとする決意を戦後すぐに内外に表明した日本学術会議では現在、学問の自由の立場から軍事研究に反対し、民生研究を充実させるべきだという議論が高まっています。科学者も戦争反対の共同戦線に起ち上がってほしい。

 

 

 



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もうすぐ選挙ですね! 頑張ってください!
  • 匿名
  • 2017/03/22 00:10

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