JUGEMテーマ:労働問題

IMG_0611.JPG

 

この9日午前に「職場のいじめパワハラほっとライン」の労働相談を担当しました。NPО法人ひょうご労働安全衛生センターが、9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、9、10日の両日にホットラインを開設しました。同センターは働く者が健康で安全に働ける職場・社会づくりを支援するために活動しており、私はその役員をしています。兵庫労働局に寄せられる「いじめ・嫌がらせ」に関する相談内容は件数でトップです。神戸ワーカーズユニオンたるみ支部の労働相談も、パワハラを伴う自己都合退職の強要など労働条件の改悪に関するものも多くあります。この両日で64件の労働相談が寄せなられました。私は3件の相談を受けました。相談の2件は、労働組合が職場にあるのの労働者は奴隷のように働かされ、パートで腰痛により使い捨てにされ、退職したくても辞めさせてもらえない苦痛な現実が手に取るように明らかになっています。

この頃は労働者本人ではなく、その親からの労働相談も増えています。母親から25歳の息子のイジメや退職をめぐる問題につての労働相談がありました。彼は誰でも知っている大手宅急便会社に5年前から働いているが、荷物が紛失するといつも彼の責任にされ、始末書を書かされることで悩んでいるという内容でした。それで彼は退職の話を上司するが、「人手が足りないから」と一向に取り合ってもらえないということです。彼は朝7時に出勤、帰宅は夜11時で遅い時は日が変わっているほど働いています。そして、食欲がない、夜眠れないという症状もあります。夫に息子の退職や症状のことで相談すると「もう成人して大人なのだから本人に判断は任せるべきだ」と返してきます。

 

大学生のブラックバイトでも「退職するのであれば、会社から損害賠償をするといわれる」で退職させてもらえないケースもあると聞いていますが、この労働相談も同じ内容です。私からは、事業場の所長に退職(辞職)願いを書面で提出してほしいと要請しました。辞職の場合は、2週間の予告期間をおいて退職願いを提出すると、2週間後には会社の承諾なくても労働契約は終了することになると伝えました。彼は初期の「うつ病」の症状であるので心療内科に診てもらう必要があること、重度の「うつ病」になると自殺など取り返しのつかない事態もあることから会社を休んでも通院することを要請しました。しかし、母親からは「年休も取らせてもらえない」とも話していました。私からは夫との話はあるが、欠勤でもよいので通院をしてほしいと懇願しました。母親からは、少し悩みが解決しました。私からは何かあったら再び電話をくださいと伝え、話は終わりました。



Comment

お気軽にコメントをどうぞ!





   
Related Entry
この記事のトラックバックURL :

お気軽に事務所にお越しください!



Calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>

Mobile

qrcode

Comment

Link

Profile

Search

SNSで拡散してください!

#兵庫9区 #新社会党